[ココが知りたい!] 該非判定書作成の納期は?
STG社の実績に基づき、該非判定書作成の納期について解説します。
【1】一般的な納期の目安
該非判定の種類 | 納期の目安 (STG社実績による) |
---|---|
STG社内で即応できる比較的簡易で実績が豊富なもの | 1~3営業日 |
判定対象分野の専門家(技術士等)に依頼して判定する機械装置・ソフトウェア等 | 3~7営業日 |
専門家に依頼+官公庁との確認・調整を伴うもの(疑義解消を含む) | 1~3週間 |
外為法・キャッチオール規制の該当性を含む複雑案件 | 2週間~1か月以上 |
【2】納期に影響する主な要因
該非判定を必要とする輸出貨物(技術)は多種多様です。
◆取扱い実績の有無
・取扱い実績のある同型番のものは、スムーズな対応が可能です。
◆製品の性質・内容の複雑さ
・シンプルな汎用部品は、短期対応が可能です(1~3日)。
・中古機械装置、計測機器、NC工作機械、ソフトウェア等は、技術的分析を要するため時間がかかります。
◆提供される資料の充実度
・仕様書、マニュアル、回路図、制御系統の説明資料などが揃っている場合は、スムーズな対応が可能。
・不足している場合は、確認やヒアリングの時間がかかります。
◆外為法のカテゴリー(例えばパラメータシート必要有無)
・項番該当品かどうかの判断において、経済産業省のパラメータ確認が必要な場合は時間がかかります。
◆専門家に依頼する場合の対応能力
・該非判定専門の専門家(技術士等)は通常、3~7営業日程度で1次判定を出せるケースが一般的です。
・STG社は、多様な分野の専門家(技術士集団)との迅速な連携に強みを持っています。
★経済産業省の輸出該非判定支援ツールや、該非判定手引書も活用できますが、実務では技術的判断が求められる場合が多く、その場合は、判定対象の専門家(技術士等)による対応が確実です。
★「これは該非判定が必要かどうか分からない」とお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。
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